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    2020年9月

2020/09/06   

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9/4 The Real Blues Duo(永井ホトケ隆+KOTEZ)
今日はニューオリンズにいるジュン(山岸潤史)から預かっているギブソン345(右)を初めて弾いてみた。自分でも335を持っているのだけどセミアコのギター苦手意識がなかなかなくならない。ブルーズの世界ではB.B.キングはじめフレディ・キングなどセミアコ、フルアコのギターはひとつの定番になっていてその独特の音の鳴りは自分も好きなのだけど、ボディの大きさやネックの太さそして音質切り替えのタイミング(つまみが多い・・笑い)などなかなか扱いが難しい。でも、この345はネックも細く(すこし削ったらしい)、音質もすごくいい。なんとかこれをきっかけにセミアコ・コンプレックスを解消したい!と思いライヴで使ってみたが、そう簡単に口説き落とせる相手ではなかった。もっと弾いてつき合わないと心を許してくれない女性のようだ。ひとつ思ったのはリハーサルの時にかなり大きな音で弾いてみたらすごくいい厚みのある、フレディのような音が出た。しかしデュオでやる時に音を下げてももっといい音が出るはずだ・・・と、あれやこれやと思い巡らす夜でした。ジュン!ありがとう!オレの女にするようにがんばるわ・・・あかんか・・。




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