2020年の最後の演奏はコテツ君とJIROKICHIからの無観客配信ライヴだった。デュオでブルーズを演奏する難しさはバンドの難しさとはまた別物で、毎回演奏が終わって課題を与えられた気持ちになる。でもコテツ君とデュオのブルーズはまだやれることがかなりありまたやりたい。
通常のライヴが出来ず無観客配信ライヴで今年の演奏が終わったことは改めて残念であり、漠然とした虚しさに気持ちが覆われる。今年はあまり好きではないカウントダウンのライヴもなく、紅白歌合戦をだらだらと観ていたが、ああいうお祭り騒ぎは人がたくさんいないとやはり寂しい。