リンク集: スーパーコピーブランド, グッチ服 スーパーコピー, フェンディコピー, シュプリーム ヴィトン コピー, ウブロコピー, ロレックスコピー, オメガ スーパーコピー, タグホイヤー スーパーコピー, シャネルJ12スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, オーデマピゲ スーパーコピー, パテックフィリップ スーパーコピー, ブレゲ スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, スーパーコピー

記事一覧

新しい「BLUES & SOUL RECORDS誌 No.160」が発売されました

ファイル 140-1.jpgファイル 140-2.jpg

新しい「BLUES & SOUL RECORDS誌 No.160」が発売されました

前号No.159の自分のエッセイ”Fool’s Paradise”で敬愛するサザンソウル・シンガーのO.V.ライトのことを書いたのだが、今回の「ブルース&ソウル・レコーズ」の特集はそのO.V.も含むメンフィス・ソウルとその重要なレーベル「ゴールド・ワックス」だ。表紙はそのゴールド・ワックスの看板だったジェイムズ・カー。
振り返ってみると1976,77年頃、メジャーの洋楽の主流はディスコでローリング・ストーンズでさえディスコ風味の”Miss You”をリリースする時勢だった。そして日本では何がニューなのかよくわからない「ニューミュージック」が大きく広がり、テクノやパンクも台頭し始めていた。一方、日本のブルーズ・ブームは下降し始めブルーズ・ファンだった人たちは行き場を失くした感じだった。そうした状況下、ブルーズ・ファンの間でジワジワと評判になり始めたのがサザン・ソウルだった。もちろんサザンソウルは60年代にメンフィスの「スタックス・レコード」のオーティス・レディング、サム&デイヴ、パーシー・スレッジなどで衆知の音楽だったが、それを更に深掘りしたよりディープなサザンソウルが人気になって行った。それまでのブルーズ・ファンたちはそこに共感できるブルーズ・テイストを見出したのだ。
そしてその要になったのがゴールド・ワックスというレーベルだった。ゴールド・ワックスには超メジャーになったシンガーや曲はなかったが、そこにはいくつもの真のソウル・ミュージックがあった。不朽の名作”The Dark End Of The Street”のオリジナル・シンガーであるジェイムズ・カーを初めて聴いたのもその頃だ。大好きなO.V.ライトのデビュー曲”That’s How Strong My Love Is”を聴いた時は感動に震えた。そして初めて聴いたスペンサー・ウィギンスの衝撃。その切れ味の鋭い、真摯な歌声に驚きヘビー・ローテーションで聞き続けたものだった。オベーションズというコーラス・グループもお気に入りになった。
今回の特集記事を読みながら初めて聴いた70年代後期の日々を色々と思い出した。そして、今回の付録CDはジェイムズ・カーもスペンサー・ウィギンスもそしてO.V.のその”That’s How Strong My Love Is”も収録されている。
この新しい「ブルース&ソウル・レコーズ」の記事を読みながら、CDを聴きながら是非真のソウル・ミュージックの世界にゆっくり入ってください。私のエッセイ”Fool’s Paradise”ではバンドへの想いを書きました。そちらも是非よろしくお願いします。

書店、レコード店での購入そしてアマゾンなどネットでの購入もできます。
https://bsrmag.com