ブルース&ソウル・レコーズ誌 No.161
今回はいま話題沸騰の映画「サマー・オブ・ソウル」の特集
1969年夏にニューヨーク、ハーレムの公園で数回に渡り開催されたフェスティバル「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」の幻となっていたフィルムがクエストラブによって監督製作され日の目を見ることになった。
8/27から全国公開されています。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ニーナ・シモン、ステイプル・シンガーズ、マヘリア・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、B.B.キングなど素晴らしいラインナップで黒人音楽の素晴らしさをたっぷり味わうことができ、同時に60年代終わりから70年代に突入する時代の政治、社会の激動も知ることができます。
映画に関することだけでなく、当時の音楽も紹介した別冊付録も付いた充実した内容になっています。
私の連載{Fool's Paradise}は今回自分が10代の頃から好きな「ラジオ」について書きました。ご一読ください。
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