先日、聖蹟桜ヶ丘でコンサートがあった際、ギターのシュウ(上村秀右)に「この前さ、大阪でアコギ買ったんだ。66年のギブソンなんだけど・・・」と言ったら、「ええっ!買ったんですか。見たいなぁ」というのでデジカメにあった写真を見せた。
すると、「あれっ?ホトケサン、これってJ.B.ルノアーが持っていたのと同じやつじゃないですか?」
「えっ?そうかなぁ・・・・そういえば、J.B.ルノアーがアメリカン・フォーク・ブルーズ・フェスティバルの時に持っていたのに似てるなぁ」
それで、その夜、家に帰りそそくさとyoutubeで映像を確認すると・・・・・・・・・同じだ・・・・。同じ。
夜中に鳥肌。
Voodooの縁か・・・・Mojoのおかげか・・・。
もうすぐリリースされる今回のアルバム・タイトルが、J.B.ルノアーの"Voodoo Music"だし、前のアルバム・タイトルがやはりルノアーの"Mojo Boogie"だっただけに何か因縁のようなものを感じる。
とにかく、うれしい。ものすごくうれしい。
偶然、思いも寄らず、大好きな、敬愛するJ.B.ルノアーと同じギターがゲットできたことがうれしい。
やはり、亡き塩次伸二が言ったように「ギターは出会いだ」
そして、これは心してギターに、ブルーズに精進しろという天からの命令だと思うことにした。
そして、このギターを見つけてくれた大阪の森くんに感謝。今度、居酒屋おごるからね。
うれしい。