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4月20日六本木ビルボード Bobby Rush

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楽しいショーだった。ボビー・ラッシュはもう76才!少し脂っ気は抜けた感じはするが、それでもサービス満点のエンターテナーぶりは健在だった。ビッグ・ファットなダンサーのお姉さんたちがいたら、もっと脂っ気はあったかも知れない。やっぱりボビー・ラッシュのライヴにはあのダンサーたちがいないとね。でも、そのファンク・テイストのショー的部分が少なかった分、ブルーズ・サイドがたくさん聴けたのかも知れない。
バック・ミュージシャンは3ピースだったけどフツーに良かった。誰が、何が格別というわけではなかったが、ボビーのショーを表現するのにいいメンバーだったと思う。印象に残ったのは、ボビーのハーモニカの音がすごく良かったこと。ハーモニカもテクニックがどうのこうのではなく、ツボを得たところでさっと入って、さっと引く、ダラダラ吹かないで少しだけでその魅力を出せるのはやはり年季が入っている。押しては引く。引いては押す。
弾き語りのコーナーでは彼の根幹にあるブルーズを感じさせてくれたし、ブルーズがファンクに通じていく道も見せてくれた。
歌ネタはセクシーというか、エッチ・ネタも多いのだが、イヤな感じが少しもしないのは彼の人間的な優しさや、愛がその端々に見えるからだろう。
終わってからも、客席にいた全員と握手して回って楽屋に去って行った。楽屋入り口付近にいた私は楽屋に入る寸前の彼の顔が少し疲れていると思ったが、「素晴らしいショーでしたよ」と言うとにっこり笑って握手をしてくれた。
"The Blues Movie Project"の映画"The Road To Memphis"でそのチトリン・サーキットを何十年も回り続ける心境をちらっと吐露していた彼だが、
日本のチトリン・サーキットを回り続けている私にとってはシンパシーを抱く、偉大なミュージシャンである。まだまだがんばってもらいたい。
黒にラメとビーズのキラキラが入った衣装で登場した時、あの映画のメンフィスの派手な仕立て屋で「お似合いですよ」と、言われて衣装を買っていたボビー・ラッシュのことを想い出して笑った。
本当に楽しい、いいショーだった。またの来日を!次回はお尻の大きなお姉さんダンサーをたくさん連れてね。