|
PHOTOGRAPH
> 「DIARY 2007/09/14〜09/23 2007・ブルース初秋の旅」 |
|
|
大阪名物/かって大阪出身のドラマー正木五郎と下北沢のお好み焼き屋に入った時、店員に聞こえるような声で「こんなんお好みちゃうわ!」と言った五郎ちゃん。大阪で本当に美味しいお好み焼きを食べて育った者にとって東京のお好み屋のほとんどはアカン!です。安くて旨くないとね。 |
|
|
私の好きなコーヒー/お好み焼きは大阪の名物ですが、このイノダのコーヒーは京都の名物です。コーヒーが旨いだけでなく、店のムード良し、店員のサービス良しです。 |
|
|
仲良きことは美しき哉/若いカップルが仲良くしているのは「勝手にせえ」という気持ちになりますが、年を重ねた夫婦が仲の良いのは少しうらやましくそして「美しき哉」です。大阪のライヴに顔を出してくれた461ブルーズプロジェクトの堤夫妻と翌日京都の「おめん」へ。 |
|
|
Red Snake Shoes/都雅都雅で急いでカメラに収めた塩次伸二の赤の蛇革ブーツ。ニューオリンズで山岸にそそのかされて買ってしまったというもの。実物はもっときょ〜りょくです。 |
|
|
夏と秋にはさまれて/京都鴨川の川辺から北山方面を見た風景。空は高く風は乾いて秋模様なのに日差しは真夏のように強い昼下がり、美しい空でした。 |
|
|
日本の美/八坂神社にて結婚式に遭遇。私はアメリカ音楽のBluesなんぞ歌っていますが、精神はとても日本的な者です。だからこういう光景が大好きです。心から日本の誇る美しさだと思います。 |
|
|
小さな願い/アレサ・フランクリンやディオンヌ・ワーウィックがヒットさせた"I Say A Little Prayer"という曲の邦題が「小さな願い」だったことをこの光景を見て思い出しました。しかし、こんなにたくさんいろいろとお願いを託される神様は大変です。 |
|
|
長楽館/八坂神社に隣接している円山公園にある長楽館というカフェ・レストランです。ここは明治時代に紙巻き煙草を初めて製造販売した村井吉兵衛という人によって建てられた洋館で「長楽館」と名付けたのはかの伊藤博文です。平日の昼過ぎに行かれてコーヒーをゆっくり飲むのにいい場所です。 |
|
|
In My Younger Days/円山公園内にある円山音楽堂。ウエストロード・ブルーズバンドの1stアルバムリリースの記念コンサートもここでやったし、ジョン・メイオールを観たのもアルバート・キングとB.Bキングのジョイント・コンサートを観たのもここだった。若き日の思い出多き場所だ。 |
|
|
大人の通り/祇園花見小路界隈。お茶屋さんがたくさんあり夕暮れになると舞妓さんや芸妓さんが現れます。 |
|
|
Fathers&Sons/名古屋mousierでのメンバー左から鳥居君(dr)村上君(b)私そして木下君(g)鳥居君は21才、私の息子でもおかしくない。気持ちの入ったパワフルなドラムを叩いてくれる将来性のあるドラマーだ。このメンバーで名古屋でのセッションが本当にやりやすくなった。 |
|
|
RARE/名古屋mousierのオーナー、小川君は趣味のいい珍しいポスターをたくさん所有していてその一部が店に飾られている。私の後ろにあるポスターはラスベガスの「サンズ」という高級クラブでフランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.といったアメリカ・ジャズ・スタンダード界の面々が公演した時のワン・ショットだ。何気なく撮られたような写真だが実にいいショットだと思う。 |
|
|
外宮/帰省した三日間の一日、実家の近くにある伊勢神宮の外宮を散歩した。門前にて水で手を洗い、口をすすぎゆっくり白い玉砂利を歩くのは気持ちがいい。神殿に向かうにつれて次第に神聖な気持ちになるから不思議だ。 |
|
|
私の好きなところ/伊勢神宮外宮のすこし奥まったところにある私の好きな場所で、いつも行くたびに少し立ち止まって深く呼吸したり耳を澄ませたりする。 |
|
|
関空に向かって/9/20難波から和歌山に向かう途中、森君と話し込んでしまい気がつくと電車は大阪湾の上を関空に向かって走っていた。和歌山には1時間遅れで到着。何を夢中になって話していたのか憶えてないおっさんふたり。 |
|
|
和歌山のJT/OLDTIMEのマスター松本さんとはもう長い付き合いなのに、今回初めて歌とギターを聞かせてもらった。自然で淡々としていて私は思わず「和歌山のジェイムズ・テイラー」と呼んでしまいました。和歌山に住んでいるみなさん、一度は聞かせてもらってください。 |
|
|
名器/これは松本さんが弾いているマーティンのギター。使い込まれてすばらしくいい音色をしていました。 |
|
|
富田林のキムタク/和歌山の丸高ラーメン店で嬉しそうにラーメンを食っているこの男。一部でキムタクにちょっと似ていると言われているようですが、「どこが!?」と突っ込みたくなります。これがキムタクなら私はタッキーです。真夜中1時、ほろ酔いでラーメンを食う森俊樹でした。 |
|
|
ご満悦/店の壁にずらーっと自分の好きなロック・アルバムを飾りご満悦のIVYのマスターです。私も好きなアルバムばかりです。マスターはかなりのロック通です。左下のジョン・レノンとは・・・・・似てません。 |
|
|
オヤジはまた盛り上がる/泉佐野にて左からギターの森君、ギターの花光君、ギターの松波君、ヴォーカルの岸本君です。演奏後の「さぁ!飲むぞ!」と気合いが入ってるところです。こんな感じで今夜もオヤジたちに囲まれて飲むブルースな夜です。 |
|
|
だんじり/泉佐野では翌日からだんじり祭りということで花光君からお祭りのグッズ・タオルをいただきました。 |
|
|
新地の篠ひろ子似ママと富田林のキムタク似のおっさんのお忍び?/以前「篠ひろ子に似てる」と言ったらママは「私は財前直見と言われてる」と不満気でした。ママはナコミという名前で最近"Grabbed
My Heart"という初のソロアルバムも出しました。左はいつもの森のおっさんです。12月にはこのふたりと私そしてサックスの村地さんと4人で大阪、京都、神戸と3カ所ライヴやります。 |
|
|
SOUL SHOW!!/神戸James Blues Landにて総勢13名!のソウル・シェイカーズのライヴ。この後私と森君が参加してセッションしましたが、ホーンが入ったゴージャスなサウンドはまた別の興奮があります。 |
|
|
死んでませんよ/ソウル・シェイカーズのホーン西村さん。別名-係長、別々名-フリテンくん。打ち上げの酒で気持ち良く眠っています。 |
|
|
サフラン/ツアーから戻ってくるとサフランの芽が出てきてました。 |
|
|
いまごろになって・・・/そして、夏にあまり咲かないなぁ・・と思っていたらこんなに朝顔が咲いてまして、数えたら26も花がありました。なんでいまごろ? |
|
|
私、待つわ/と言ってるのかどうかわかりませんが、シカゴ・ロックのマスターからいただいたリン・ホワイトのアルバム"Blues In My
Bedroom"。タイトルが好きです。
受話器を持ってベッドに寝そべってるリンちゃんの顔がちょっと怖いです。「あんた、こんな遅うまでどこでウロウロ遊んでんねん!」というムードもします。 |
|