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DIARY 2008/2月 「blues.the-butcher-590213」初東北ツアーリポート

北へ北へ 北へ北へ/「blues.the-butcher-590213」初の東北ツアー。車窓から見る雪景色は美しい。しかし、八戸あたりから車内に忍び込む冷気がどんどん寒くなっていった。

祈り 祈り/ツアーの成功を願って中條師はずっと祈りを捧げていらっしゃると思っていたが・・・寝てるんか?寝てるやろ・・。

つらら つらら/弘前から車で30分ほどの大鰐温泉のホテルに泊まった。軒下からはこんな大きなつらら。

雪景色 雪景色/こんな雪景色も恋人同士で見れば「わぁ、きれいスノボーやるぅ」になるのだろうが、我々はこれから倉庫でPV撮影や。どないなるやろ。そや、ホカロン用意せな。

PV撮影現場 PV撮影現場/弘前、青南商事の倉庫のうず高く積まれた古紙に囲まれてPV撮影。ただいま準備中ですがめっちゃ寒い。手前の丸い大きな機械は超デカ・ヒーターです。

中條師 中條師/PV撮影用衣装ですが、こんな服似合う人はめったにいまへん。普段よりヒゲもそり返ってなんか明治の板垣退助のようなムードもありますね。

KOTEZ KOTEZ/これもPV撮影用衣装ですが普段とあまり変わってません。KOTEZは何着ても、たぶんちょんまげにして江戸時代に生きててもこんなKOTEZな感じだと思います。KOTEZはいつもKOTEZ。

沼澤君 沼澤君/これもPV撮影用衣装ですがなかなかシックです。寒いので撮影前に手をホカロンで暖めていますが、本番はホカロンなど関係ない寒さに・・・・・。

MUZIK本多さん MUZIK本多さん/弘前の「マグネット」でライヴの時、楽屋代わりに貸してもらったMUZIKの本多さん。いつかあのアコースティック・ギター貸してください。ええ音してました。

いま注目度No.1 いま注目度No.1/いま私の中で注目度No.1の女性、カメラマン菅原さんの事務所の岡本さんです。「岡本さんって公家顔ですよね」と言ったらすぐにこういうことをしてくれる素晴らしい人です。

少し心配 少し心配/でも、酔った席とは言えここまでやる岡本さんを見ていてちょっと心配になりました。何かが壊れていくようで・・嫁入り前やし・・。

火曜サスペンス 火曜サスペンス/火曜サスペンスのひとこまみたいです。なんと言っても左前のサングラスにマスクの女が怪しくて犯人に思えますが、実は右の通路側に座っている女が犯人でした。窓側の男はドラマが始まってすぐに列車から落とされ殺されます。左の通路側の女が主役の刑事で通称おかもっちゃんです。マスクの女はただずっと寝ているだけでした。ドラマのタイトルは「女刑事おかもっちゃんシリーズNo. 45 みちのくカメラマン殺人事件」

中條師北国へ 中條師北国へ/青森で停車中に寒い中プラットホームに出て撮った一枚ですが、どんな撮り方をしても芸術になる中條師のご尊顔。

お約束 お約束/八戸をぶらぶらしている時に見つけた焼き鳥屋ですが、まだ開店時間ではなかったのが残念。KOTEZ君お約束のポーズ。

どんな店やろ? どんな店やろ?/やはり八戸をぶらぶらしている時に見つけた看板。オーナーが熱狂的なファンなのか、名前だけ使っているだけなのか、ボウイに似たおっさんがいるのか、それともおばちゃんか、"Let's Dance"は流れているのか、店内はジギー・スターダスト的なのか・・知りたい・まさかデブのボーイさんがいるだけやないやろなぁ。

この佇まい この佇まい/八戸の蕎麦屋の隅でしめ鯖を肴にしながら焼酎を飲むしぶ〜いおっさんがいました。「あれ?ソルトストリートの岩渕さんじゃないの?」と声をかけると「わだすは映画監督で・・」と話しだしました。どうも妄想癖のようで自称「八戸の市川崑」と言ってましたがライヴ後の打ち上げでは「大村崑」みたいでした。

グルメレポーターのコテマロ グルメレポーターのコテマロ/「ここの蕎麦はええ蕎麦粉つかってるし、蕎麦の打ち具合も抜群や。おつゆもええ味出してる!まさに蕎麦のB.B.キングやぁ〜」

中條師歓喜と讃美のポーズ 中條師歓喜と讃美のポーズ/八戸A7でライヴ終了後、とてもいいライヴだったので歓喜と讃美のポーズをされる中條師(まあ、いつもこのポーズなんやけど・・・)。うしろにある星の旗は中條師の国のものかと思いきや、テキサスの旗でした。

見捨てられた男 見捨てられた男/我々の演奏にめちゃ興奮して飲み過ぎたこの男子。打ち上げ始まった最初からこんな感じで潰れてました。最初は仲間うちに「大丈夫?」と声をかけてもらってましたが、そのうち誰も見向きもしなくなりずっとこの状態で放置されてました。まあ、Nobody Knows You When You're Down&Outです。

お約束その2 お約束その2/ちっょとガタイのいい男を見るとすぐにプロレスごっこを始めるKOTEZ君ですが、首を締められているのはブルースバンド「キングサイズ・スリム」の葛形さんです。奥さんが横で「もっと締めてやってくれ!」とKOTEZを煽ってました。葛形さんはスタジオを経営してるのですがその名前が「スタジオ山奥」です。
ちょっと見てみたい気がしますがどのくらい山奥なんでしょう?

無料沼澤教室 無料沼澤教室/八戸A7の打ち上げで急に沼澤君が地元のドラマーの人たちに何か教えてあげてました。とても珍しいことで私もそういう光景を初めて見ました。何を言ってるのか興味はあったのですが、焼酎で酔っぱらって馬鹿話に興じていた私です。

八戸えんぶり祭り 八戸えんぶり祭り/八戸を発つ前にホテルのロビーで集合していると太鼓の音が聴こえてきたので外に出ると「えんぶり」というお祭りでした。

Dance! Dance!/このお祭りは意外と衣装が派手でこの女の子は結構ノリノリで踊ってました。ちょっとKOTEZ似?

楽しそう 楽しそう/さて、ここにまたKOTEZの親戚のような子がふたりいます。誰と誰でしよう。ということで今回のツアーでKOTEZは東北顔だということが判明しました。

がんばるぜ!おれたち がんばるぜ!おれたち/さて、石巻行きから仙台ennの加藤さんの車で移動。「さあ、がんばって行こう!」というやらせの小芝居をしているふたりですが気迫が感じられない一枚です。車に乗ったらすぐ寝てました。

ズーズー・シスターズ ズーズー・シスターズ/すごい存在感です。左の方が石巻のズーズ・ブラウンいやルース・ブラウン、右の方が仙台のアレサ・どっこいさ。おふたりともめちゃファンキーでしてズーズー・シスターズと名付けました。仲良しなのに「どっちが年上なんですか?」という質問に仲間割れしてました。

このギターとハープ このギターとハープ/一見して変なギターでしょ。なんか人参を千切りにしたり大根をおろしたりする料理器具にこんなんありますよね。実はこれ・・大したものなのですよ(次の写真へ)

折りたたみギター! 折りたたみギター!/折りたたみギターなんですよ!!下の白い箱に収まるようになっていて、しかもこの箱がアンプ内蔵スピーカーになっていてギターを取り出してつなぐと即ストリート演奏ができるというものです。

折りたたみギター横から 折りたたみギター横から/なんか壊れたギターみたいですが、伸ばすとちゃんとギターになりしかもこのアンプから出る音がブルージーでGooood!でした。現在これを作ると価格が30万以上かかるそうで、もう少し安くなると買う人も出てくると思います。

私が作りました 私が作りました/折りたたみギター・セットを作ったのはこのおっさんです。島野君と言います。You Tubeでyuji shimanoで検索するとこのギターを組み立てるところから島野君がギターを弾くところまで見れます。

これで一式 これで一式/はい!お分かりになりましたか?これが折りたたみギターの全貌です。将来ひとつ欲しいなぁと思ってます。

サニーボーイの

サニーボーイの/これは折りたたみギターを制作した島野君が所有しているもので、サニーボーイ・ウィリアムスンが生きていた頃に使っていたものと同じハーモニカで非常にレアなものです。
KOTEZは興奮してちょっと吹かしてもらってましたが、どこからこれを入手したのか最後まで明かさないまま島野君は帰って行きました。世の中には不思議なブルース・フリークがいます。


石巻のタッチ 石巻のタッチ/タッチそっくりで「ちょっと!ちょっと!ちょっと!」をやってくれましたが、残念ながら双子ではありません。
「幽体離脱」して欲しかったなぁ・・・。

アンプ宅配便 アンプ宅配便/アンプを電車で運んでいる宅配便のお兄さんに出会いました。「アイ・ファンダ・トルー・ラ〜ブ♪ワン・ワース・ウェイティン・フォ〜」とジミー・リードを歌いながら小走りでしたが、「オレはアンプを運んでるじゃないんだ。ブルースを運んでるのさ」とちょっと気取ってました。

あ〜ぁ あ〜ぁ/前の宅配便のお兄さんに仙台の定食屋でまた偶然会いました。「どうしょう、オカズを頼みすぎちゃったよ」と言ってましたが結局完食してました。帰り際に「生まれた時からどんぶりめし!」と言い残していきました。

絶不調 絶不調/ツアーマネージャー加藤さんは今回風邪で絶不調。私のダジャレにもあまり反応がなかった。しかし、考えてみればしんどくてつまらないダジャレに応える余裕もないわなぁ・・・。すいませんでした。

enn楽屋  
enn楽屋/仙台ennの楽屋にはJ&B、ブルーズ・パワー、仏成仏ツアーと浅野君が関係したライヴのポスターが壁に残されてました。なんかうれしかったです、加藤さん。

幻のライヴ 幻のライヴ/これが昨年「ブルーズパワー・レコ発記念ツアー」で仙台ennに来るはずだった時の幻のポスター。
2007年5月21日。

ドライヴのお供にウルフ ドライヴのお供にウルフ/今回のツアー、車の中でずっと流れていたのがこのハウリン・ウルフの64年のライヴ盤。いいです。
ドライヴにはやっぱりブルーズ!

奇遇! 奇遇!/仙台から福島に向かう途中のサービスエリアで偶然、シカゴで活躍しているギターの菊田君に会った。車で日本をツアー中とかでこの日は同じ福島でライヴがぶつかってしまいました。

また、にしん蕎麦 また、にしん蕎麦/沼澤君は蕎麦屋に入ってにしん蕎麦があると90%の確立でにしん蕎麦を食べます。

私もにしん蕎麦 私もにしん蕎麦/「また、にしん蕎麦!」と沼澤君に言っておきながら私もにしん蕎麦(温かいの)にしました。なんとも形容しがたい顔していますが、ちょっと自分のおふくろに似てます。それにしてもにしんがでかい!

うまかったぁ〜 うまかったぁ〜/福島「アウトライン」で演奏前に行ったお店「つやこ」です。居酒屋さんですが、「うぃ〜、ちょっと酔ったよ〜」と沼澤君は一杯飲んできたわけではありません。この店は居酒屋なのに餃子が旨いというのでみんなで押しかけました。ニンニクがめちゃくちゃ入っていて美味しかった!メンバー全員ニンニク臭をふりまきながらライヴしました。

福島ミッキー吉野-浅野義幸君 福島ミッキー吉野-浅野義幸君/福島で対バンになった「Silver Moon Blues Band」のベースの浅野義幸君(あさのよしゆきと読みはブッチャーと一緒でしたが字は違います)ですが、どう見てもミッキー吉野さんでしょう!ミッキー浅野にしなさい。また、一緒にライヴやりましょう!メンバーのみなさんによろしく。

似合うねぇ 似合うねぇ/中條師はウッド・ベースも弾きますがやっぱり似合います。これは福島の楽器屋さん「U-ONE」でのひとこま。

福島U-ONE 福島U-ONE/福島でのライヴの主催をしてくれた楽器屋さん「U-ONE」に福島を発つ前に寄りました。本当に気がきく器量よしの店員の阿部さんからハーモニカを買っているKOTEZ君。顔がやらせっぽいですね。オーナーの上田さん!イコライザー、ばっちり!活躍しています。ありがとうございました。

三種づけ丼 三種づけ丼/ツアーに出るとメンバーのいろんなことがわかります。沼澤君がまぐろ(トロ)好きだということも判明しましたが、これはまぐろも入った三種づけ丼というやつです。「なんでまぐろが好きなの?」と本人に訊いてみたところ「全国どこで食べてもまあまあ無難でしょ」と。A型の慎重な一面が出ているお言葉でした。

ノーキー・エドワードさん ノーキー・エドワードさん/これはいわきのBar Queenにあるギター・アンプに残されているかのベンチャーズのギター名人、偉人、巨人、ノーキー・エドワードさんのサインです。以前Queenに来られた時にこのアンプで弾かれたそうで、その記念アンプで未熟な私が弾くのもおこがましかったのですが弾かせてもらいました。
すごくいいアンプです。

ノーキーさんのチューニング ノーキーさんのチューニング/この書いてある数字がノーキーさんが使った時のチューニングだそうです。音小さいですね〜ヴォリューム4ですよ。で、いちばん驚いたのがベースが9なんですよ。そしてリバーブは1です。それでちょっと弾いてみましたが下手な私ではまともな音になりませんでした。ちなみに私はヴォリューム7、高、中、低、すべて6、リバーブは4です。そして気持ちはいつもフルです。のんきエドワード。

すり寄る鳩山 すり寄る鳩山/アラブの中條師に原油の値下げをお願いに来た暴言失言の鳩山(前回も登場しましたがなんかやっぱり似てるぅ)が、「中條さんベースいいすっね」とすり寄ってます。

鳩山キレル 鳩山キレル/しかし、中條師が「私が原油価格を下げる前に、鳩山!お前の体重を下げろ!」と的を得た意見を述べられた瞬間、鳩山は「どうせ、オレはメタボだよ。だけどさぁ、酒と肉が好きだから○×△?○・・・」とキレました。

明日を見つめる 明日を見つめる/しかし、約2時間後。中條師の説教に説き伏せられた鳩山は実におだやかな顔になり「体重と血糖値を下げる」と約束。ふたりは明日を見つめていました。ところで鳩山君、本名なんだっけ?忘れてしまいました。ま、鳩山でいいっか・・・。

満面の笑み 満面の笑み/Queenのマスター加藤さんに美味しいハムを切ってもらっているところですが、どうでしょう!この沼澤君の満面の笑み。

降臨 降臨/この写真を撮った瞬間何かが降りてきていました。鍋から中條師が出てきたような気がしました。はい!なんか奇蹟な瞬間でした。

絶品 絶品/いわきでツアーが終わった翌日、東京へ帰る前に全員で「味希」に寄りました。もうここの料理は中華を超えてなんとも名付けられないすごい領域に達しています!絶品です。「いわきにQueenと味希あり」です。

やりすぎ やりすぎ/グルメ・レポーターのリアクションをやってみたのですが、レポーター歴10年のコテマロさんから「それはやりすぎやで」とダメだしがでました。

これがほんまのグルメ・レポーターや これがほんまのグルメ・レポーターや/「これが本当のリアクションや!よう見ときや」とコテマロさんがやってくれました。でも、目が嘘くさいんですが・・・。

ふにゃふにゃ ふにゃふにゃ/Queenの加藤さんは酒飲んでいるわけではありません。飲んでいるのはジャスミン・ティですが、味希の料理があまりに旨いのでこんな風にふにゃふにゃになってます。全員、ふにゃふにゃになって東京へ帰りました。味希のおやじさん、ごちそうさまでした!
また、行きます!

和久井映見似 和久井映見似/眼鏡を取って額をすこし出したこの中條師のショットを見て「和久井映見」に似てると思った私です。次回から中條師に特別な感情が湧くかも知れません。




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