PHOTOGRAPH > 「DIARY 2008/3月某日」

DIARY 2008/3月某日

After Five After Five/富山のSummer Knightでの対バン"After Five"のみなさんですが、さてこの人たちはどういう音楽をやっているでしょうか?衣装はサーモンピンクのジャケットに白いズボンで統一されています。どんなにごまかしても純正オヤジ・バンドです。バンド名はアフター・ファイブ。これがムード歌謡のグループかと思いきや完コピのグループサウンズ・バンドでした。もうコーラスまで完璧なレコード聴いているようなバンドで素晴らしかった!ジャガーズの「キサナドゥの伝説」を久しぶりに聴きました。でも、キサナドゥってなんや?と今更ながら思いました。「マドマアゼル・ブルース」っていうのもあったなぁ、ジャガーズに。

飛田のおやじさん 飛田のおやじさん/楽屋でチューニングをするギターの飛田君ですが、なんか職人のおやじさんにも見えます。客席から「飛田のおやじ〜」とかけ声が飛ぶ日もそう遠くはないでしょう。

とても豊かな主 とても豊かな主/右の笑顔の美しい女性は飛田君のパートナー、長谷川さんです。後ろは長谷川さんの邸宅、別名"Abundance"(豊かなという意味だそうです)。ここで美味しい御飯をごちそうになりました。ありがとうございました。

春近い昼下がり 春近い昼下がり/その長谷川さん宅の広い庭がまたなんとも眺めがよくて素敵でした。その庭でロックとブルーズはコーヒーをいただきながらとりとめのない話に興じるのでした。

コーヒーとフルーツとムッシュのジャズ コーヒーとフルーツとムッシュのジャズ/長谷川さん宅の庭であまりに気持ちよくなったムッシュはギターを持って歌いだしました。
私はとても贅沢な客としていつまでも聴いていたい気持ちでした。至福の午後でした。

はい!出ました! はい!出ました!/「この男凶食につき」というタイトルでも良さそうなこの1枚。出ました!ツアーマネージャー橋川!また、食っているところです。ネタの大きなお寿司屋さんでしたがさすが北陸!ネタが新鮮なので結構食べれました。新鮮じゃないのはこの男です。

ムッシュの愛器 ムッシュの愛器/もう、日本ではムッシュの愛器として有名になったスタインバーガー(ハンバーガーちゃうよ)。とにかく小ぶりなのでツアーに持ち歩くには楽でいいらしいです。ムッシュはこのアームをボヨヨ〜ンと使う時にイタズラする子供のような顔になります。今度注目してください。

夕暮れのおでん屋 夕暮れのおでん屋/金沢もっきりやの演奏前にこのようなおでん屋に入りました。少しの食べ物とお酒を腹に入れるというのが大人のロッカー、ブルーズマンのしきたりです。

燃料補給中 燃料補給中/出陣前のロッカー、燃料補給中です。いやぁ絵になります、ムッシュ!

金沢のエルモア 金沢のエルモア/もっきりやの演奏後、やや酔いの回ったこの人にサインしている時ふと顔を見て「君、誰かブルーズマンに似てるよね・・」というと「エルモア・ジェイムズですよ!」と自己申告がありました。まあ、実際のエルモアにはあまり笑顔の写真が残っていないのですが、「笑い茸を食ったエルモア」というところでしょうか。

金沢の・・・ 金沢の・・・/この人の写真は過去何度も私のHPに登場していますが、私にとっては何故かいつも撮りたくなるなんとも含蓄のある顔なのです。いずれこの人の写真集を作るつもりです・・ウソです。金沢もっきりやのおやじ、平賀さんです。

最悪 最悪/金沢の打ち上げで飲み終わった後携帯を飲み屋の床に落としてこの始末。翌日完全に画面がぶっ壊れていることに気づき茫然自失。ドコモ・ショップに走ったが「すぐには直りません」と言われ、まだツアーが続くことを考え買い替えることにした。これも買ったばっかだったのでポイントは溜まってなく万札が何枚か飛んで行った〜。清水の舞台からまっさかさま〜。

金沢から京都へ 金沢から京都へ/携帯の買い替えでやや落ち込んでいましたが、金沢から京都へ移動の車の中からこんな美しい夕暮れが見れました。
「ああ〜♪日本のどこかで♪ブルースを待ってる人がいる〜♪」

勉強しないとこうなります 勉強しないとこうなります/京都百万遍のパン屋&カフェ「進々堂」に行きました。私たち以外のお客さんは店の前にある京都大学の賢そうな学生さんたちがほとんどです。静かにぶ厚い本など読んでおられる方、洋書を片手にコーヒーを飲んでいる方の中でジャム・サンドをむしゃむしゃ食いアホ話をするおっさん三人。本当に勉強しないとこうなります。

見事なミスマッチ 見事なミスマッチ/「進々堂」で目覚めのコーヒーを飲んだあと、ムッシュとお昼ごはんの約束をしている聖護院の蕎麦屋さん「河道屋」さんへ。しっとりとした佇まいの名店「河道屋」さんの暖簾の前で観光客とも思えない年齢不詳、職業不明、人格不可解のオヤジ2人。

こんな庭が欲しい こんな庭が欲しい/河道屋さんの庭です。苔がいい感じで生えて落ち着きますね。

こんな部屋が欲しい こんな部屋が欲しい/そして河道屋さんの離れが予約されていました。どうですか、このムード。これできれいな和服の女性でもいたら最高やねぇと思っているところへ・・・・。

大人の優雅な昼ご飯 大人の優雅な昼ご飯/いらっしゃいました美しい女性。ムッシュの右にいらっしゃるのは元祇園の芸妓さんの「峰子さん」でムッシュの長年のお友達だそうです。左にいらっしゃるのは峰子さんの旦那さん。峰子さんが書かれた「祇園の教訓」という本はベストセラーになり少し前にテレビでドラマ化もされました。いまは引退され執筆と講演や後輩の育成で忙しくされているそうです。もうお話はさすが祇園のナンバーワンだっただけあっておもしろい、たのしい、鋭い。そして、この着物の着こなしと美しさ!本当に素晴らしいお昼でした。おおきに。
それにしても私の顔はなんだ?ああ酔ってるのかぁ、昼間から・・・。

e-ha? e-ha?/京都磔磔と神戸ウィンターランドで対バンだった「e-ha?」のみなさん。「e-ha?」のみなさんはもうキャリアもなかなかのものですごくステージも落ち着いていて骨太なサウンドでそのへんの男のへなちょこバンドはすぐにやられますよ。でも、なぜe-ha?なんですか?と訊いたらもともとは「絵はがき」というバンド名だったそうです。おもわず「紙ふうせん」系の名前ですねと言いました。

なにやら密談中 なにやら密談中/磔磔の楽屋にてムッシュと沼澤君が密談中・・・とおもいきや明日の昼飯の相談みたいでした。

憲司さんの好きな 憲司さんの好きな/神戸から東京へ帰る前に亡き大村憲司さんが好きだった焼き鳥屋さん「吉村」さんへ。落ち着いたいいお店で焼き鳥もおいしかった。

お疲れさまでした お疲れさまでした/ムッシュ、そして飛田君、橋川君、沼澤君、「e-ha?」のみなさん、対バンのみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。本当に楽しくお酒にも音楽にもほろ酔いできたツアーでした。最後にムッシュは日本の音楽の宝です。ムッシュが歌う「あの時君は若かった」「どうにかなるさ」などを同じステージに立って聴いているとその歌と歌詞とメロディの素晴らしさに涙しそうになることがあります。あの歌詞はブルースですよ、ムッシュ。また、ご一緒に旅しましょう!


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