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DIARY 2008/03/30 レコーディング・レポート第2弾!

前回は菅原さんの素晴らしい写真によるレコーディング・レポートでしたが、今回は私のデジカメによる素人写真のレポートです。

Precious Precious Precious Precious/かって亡き大村憲司さんから亡き浅野祥之君が譲り受けたFender Bassmanを録音で使わせていただきました。そのハードケースには左に「KENJI」という文字と右に「あさの」という文字が、そして右上には浅野君が貼ったハウリンウルフの写真が残っていました。心からBLUESをやりたくてでもその想いが途中で断たれたふたりの大切な気持ちが残ったままのアンプです。私が「おっ!ウルフの写真だ!」と気づいた時の浅野君の得意気な顔・・いまでも憶えてます。

Asano Brothers Asano Brothers/その大切なアンプを運んでくれた浅野万弥君と友弥君です。奥様の佳三恵さんが車を運転して持ってきてくれたのです。ありがとうございました。

Blues Sound Blues Sound/ブルーズでハーモニカは直接マイクに吹く場合とアンプに通していわゆるアンプリファイドして吹く場合とありますが、このレコーディングのためにKOTEZ君が購入した自慢のアンプ。これもFender Bassmanです。

Sound Maker&Groove Maker Sound Maker&Groove Maker/セッティング中のエンジニアの渡辺省二郎さんと沼澤君。ご覧のように沼澤君はシンプルな3点セット。
いくつかセットを使っていましたがすべて3点でした。このふたりの共通点は仕事が早い、質が高い。そして、録ったテイクに悩む私に「はい!OK!」とすぐOKを出すところ。

Simple Beauty Simple Beauty/中條師はエレキとウッドと両方のベースを使いました。エレキの方はアンプも小さく、エフェクター類もほとんどなく実にシンプルなものでした。もちろん物静かに淡々と録音をされ両手を大きく挙げて帰られました。

I'm Ready I'm Ready/カメラのピントがマイクに合っていて私はピンボケになっていますが、日本に3本とかいう何百万もするマイクなので私がピンボケでも仕方ないわなぁ。

Who? Who?/どこから入って来たのか?興奮したファンでしょうか。私のブースのガラスをドンドン叩いて「ホトケェ!がんばれよぉ〜!」と叫んでいました。もちろん、すぐに追い出されてました。ハーモニカ吹きながら「オレにも吹かせろぉ〜」と言ってました。


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