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DIARY 2008/11/05 弘前へBlues Power


弘前へ 弘前へ/FM番組「Blues Power」の収録のために弘前へ。この写真は青森市の少し手前「浅虫温泉」辺り。車窓から見るこの「浅虫温泉」辺りの景色がいい感じでひなびていて一度降りて温泉に浸かりたいと思っている。

11月5日の岩木山 11月5日の岩木山/岩木山が噴火しているわけではなく山頂付近から雲の群れが広がっている。いつ見ても岩木山は神々しい。

おっと! おっと!/宿泊している弘前のホテルにこんなポスターが・・・。「終了しました」の文字が房之助の顔にかかっているところがなんとも・・・。あいつはずっと終了しない奴だと思います。

アサイラム アサイラム/番組収録後、菅原さんたちと番組のB面を担当している斉藤さんのお店「アサイラム」へ一杯飲みに。いい面構えのお店です。

Yes We Can Yes We Can/11月6日ホテルのレストランでしみじみとこの新聞を眺めてしまった。長い間ブルーズやソウル、ジャズ、ゴスペル、ファンクといった黒人音楽に親しんできた私のような者はアフリカン・アメリカンの人種差別や貧困に対する長い苦闘の歴史を音楽とともに知ってきた。それだけにオバマの勝利は心から嬉しい。これであっさり差別と貧困がなくなるとは思わないが、ひとつの大きな灯が点いた気がする。心の奥からサム・クックの"A Change Is Gonna Come"が聴こえた朝だった。

岩木山神社 岩木山神社/東京に戻る電車までに時間があったので岩木山神社に連れていってもらった。立派な神社だ。鳥居をいくつもくぐってなだらかな坂を上がった向こうに本殿がある。

1200余年 1200余年/岩木山神社は北国の厳しい風土の中で建立されてから1200余年が経っているという。その力強さがこの山門からも感じられる。男っぽい神社だ。

ここから ここから/神社の横にあるこの道から神々しい岩木山に登れる。4時間15分と記されているがなかなかに険しい箇所もあるようだ。一度登ってみたい。

11月6日の岩木山 11月6日の岩木山/日差しは暖かいが風は冷たく実に気持ちのいいお昼近く、岩木山は紅葉に囲まれて日本的な美しさを見せてくれた。

I Feel Fine I Feel Fine/白いベンチと私がミス・マッチな気もするが思わず「♪What A Wonderful World〜♪」と歌ってしまうほど気持ちのいい弘前郊外。この時写真家菅原一剛氏はリンゴをこれでもかというほどたくさん箱詰めで買い求めていました。

弘前城お堀 弘前城お堀/紅葉!紅葉!紅葉!とカメラを片手に高揚する私。本当にきれいだった。

東京へ 東京へ/菅原さんたちはもう一日弘前に滞在。私はひとり東京へ。約5時間の電車の中いろんなことが思い出され、そしていろんなことを考えた。こんな美しい夕暮れを私はいつまで観れるのだろう。いつまで素晴らしい音楽を聴けて、いつまでブルーズを歌えるのだろう。


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