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DIARY  2009/05/22・23 高円寺〜弘前

the first time btb met Jun at JIROKICHI 09.05.22/ニューオリンズに住む山岸が前々から我がbtbとギグしたいと言っていたことが実現!!!ギターを弾き倒し、日本語を喋り倒し、笑いっぱなしで山岸は帰国していきました。無事、台風一過・・・・。

男の話/男ふたり、Roots Of SoulとNo Roots No Grooveが何やら込み入った話をしているようですが・・・怪しげです。ディープ・ソウルの話でしょうか。このふたりとは・・・・次。

Brother Mr.MIracle/かっては六本木「Temps」、いまは赤坂の「Miracle」のオーナーであり、日本ソウル・バー、クラブの帝王川畑さん。大好きな黒人音楽に捧げたそのスジの通った生き方に男としてグッと来ます。My Music Brotherです!Miracle→http://www.spy-lo.net/miracle/

らんにゅ〜う/「乱入」という感じではなくフラフラと客席から「らんにゅ〜う」して♪The Blues Is Alright♪とコーラスをして踊っていたLEYONAでした。

久しぶりぃ〜/かっては月に一度くらいの割でセッションしていたハーモニカの八木くんが来てくれました。右のハーモニカの後輩KOTEZの悪そうな顔は何を企んでいるのでしょう?

夜も更けて/右は久しぶりの石田長生。ギター上手いです。名前の通り長生きしそうな奴です。若い頃は「関西の若手ジャズ・ギタリストN0.1」でした。その頃エラ・フィッツジェラルドとジョー・パスの"Gee Baby"を私とデュオしたこともありました。お互いに「なんであんなシブいことやりたがったんやろ」と35年経って言い合ってます。左の女性はこの後どんどん目が三角になり、右のおっさんはどんどんおしゃべりになっていき山岸との久しぶりの夜は賑やかに?うるさく更けていきました。

夜の教会/翌05.23、前日の二日酔いの頭を抱えながらラジオ「Blues Power」の収録のために青森弘前へ。仕事を終え一杯飲んだらまた勢い復活で夜の弘前を徘徊しているときれいな教会に遭遇。

弘前 BLUES'N/そして、着いたところがブルーズ・バー「BLUES'N」。流れてくるブルーズと酒だけで私は本当に幸せです。何も欲しいものはありません。

おお!キャリー・ベル/するとマスターが「ホトケさん、こんな映像知ってますか?」と見せてくれたのが、80年代のAMERICAN FOLK & BLUES FESTIVALのフィルム。ドラム/オディ・ペイン、ギター/ヒューバート・サムリンにエディ・テイラー、ピアノ/パイントップ・パーキンス、そしてハープにこのキャリー・ベル!もう演奏が素晴らしくて、素晴らしくて・・。ルイジアナ・レッドの弾き語りもめっちゃ良かった。

BLUES'N マスター/正井さんです。大好きなエディ・テイラーのジャケットを飾り、好きなブルーズを流し、来るお客さんたちと夜な夜なブルーズの話をしながら過ごす毎日・・・幸せだろうな。訪ねてみてください→http://blues4u.exblog.jp/

弘前アサイラム/BLUES'Nでいい気持ちにさせてもらってロック・バー、アサイラムへ。ここは僕と隔週交代で番組「BLUES POWER」のDJをやっている斉藤さんのお店。ここにはロックの音源がもう山ほどある。でも、斉藤さんが僕が持っていったbtbの新しいアルバムのサンプルを聴こうというので"MOJO BOOGIE"を初めてこういうお店で聴いた。他で聴くとまた違う感じで「いいアルバムだなぁ」と自画自賛だった。今度またゆっくり行きますよ。アサイラムはこっち→http://kool-asylum.jugem.jp/

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