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DIARY 2009/11/02〜09 「姫路〜奈良〜大阪〜神戸〜泉佐野〜名古屋」


TATS屋/11/2 翌3日姫路市民会館のイベントの前乗りで夜食事の後、ムッシュも誘ってみんなで私たちbtbが姫路でライヴをやる時にBlues DJをやってくれているTATS 君の店に行ってみました。実にいいムードのお店でもう流れる曲はすべて素晴らしい!私が「姫路のジョー・ターナー」と名付けたTATS君は少し痩せればイケメンだと思いますが、痩せるとジョー・ターナーじゃなくなってしまうし・・・。うまい酒とファンキーなブラック・ミュージックが用意されているTATS屋にみなさんも是非一度。
TATS屋/兵庫県姫路市本町白鷺29 tel0792-89-8828

生涯現役コンサート/恐らく全国各地でこのような催しが行われているのではないかと思われます。私も思い切り「おやじ」の括りの中に入っているわけですが、定年退職も退職金もない職業故に生涯このまま行くしかないわけです。まだ歌いたいブルーズが何百曲とあり自分の引退とか現役とか意識する余裕もありません。目の前に人生の水先案内人であり、心から信頼できる音楽の先達ムッシュがいてくれることが本当に励みになっています。あとは体力と気力が末永く続き美味しい酒を飲みながらムッシュと旅をして歌いつづけられることを願うのみです。できればお酒は水割りではなくいつまでもストレートで・・「生涯原液」で飲みたいと思います。

懐かしのレコード/「生涯現役コンサート」の会場となった姫路市民会館の三階に「懐かしのレコード」コーナーがあるというので行ってきました。この方は生涯現役でゴーヤを育てながらベースを弾くと決意を語ってました。

拍子抜け/ステージに立ち幕が上がると姫路市民会館客席は満員でした。見事なくらい中高年の方々で埋め尽くされていました。改めて日本の高齢化を感じながら「MOJO BOOGIE」でみなさんに元気になる魔術をかけてきました。昼間のコンサートだったので演奏後全員ちょっと拍子抜けな感じで楽屋で談笑。次回姫路は2月6日LEYONAとfab spaceでどっか〜ん!とやります。

奈良/11/4奈良「Y&Y」で森君とデュオのライヴ。左は対バンの「Trash & Rats」の奥村君。奥村君は森君のギター教室に通い始めてフュージョン・ギタリストからブルーズ・ギタリストへ只今改造中です。先生の指導のかいがあり以前よりかなり腰の入ったギターを聴かせてくれました。がんばってください。

猿沢池/リハが終わってからひとりで奈良の街を散策しているとこの池がありました。懐かしい・・・・・昔、小学生の頃家族で奈良に旅行に来たことを想い出しました。その時この池に来ました。古いぼやけた記憶が急に鮮明に蘇り泊まった旅館の名前も想い出しました。

興福寺/古都の夕暮れはかように叙情あふれた美しいものでした。

やっぱり変/一時は「気持ち悪い」とか「鹿の角なんか頭につけて仏様を侮辱している」とか何かと批判の多かった奈良遷都のマスコット「せんとくん」ですが、どういう訳か最近は評判が一転し「かわいい」などと言われこのように椅子にふんぞり返り余裕の表情です。でも、やっぱり角が変だと私は思う。

あきんど/あきんどは漢字で書くと「商人」でそれを看板にするとキツイと思いますが、こうして平仮名にするとなんかいい感じになってます。梅田の「IVY」でライヴをやる前に必ず森君と一杯飲む小料理屋さんです。IVYのビルのすぐ横にあります。酒の肴がうまい!以前は旦那さんと奥さんふたりでやっていたのですが、いまは旦那さんそっくりの娘さんと奥さんでやってます。その娘さんのキャラがファンキーで酒がすすみます。

×100(ペケヒャク)/神戸王子公園駅下車、水道筋商店街にある×100(ぺけひゃくと読むそうです)。狭いお店ですがとてもゆったりした暖かいムードがあります。そのムードに包まれてすごくいいライヴになりました。ママさんの料理は絶品。面白い店の名前の由来は下記のホームページを訪ねてみてください。
http://homepage2.nifty.com/chitch/pekehyaku.html

うどん屋の旦那さん/ええ体してます。お店の名前は「な也」さんと言い「×100」の近くにある美味しくて有名なうどん屋さんです。演奏前に焼酎を飲んでうどんをいただきましたが本当にうまかった!奥さんが私のファンということだったのに奥さんは店が離れられず旦那さんがひとりでライヴに来てました。演奏後「早よ帰らな嫁に怒られる」と帰られました。

同級生か?/私の同窓会の集合写真ではありません。神戸「×100」ライヴ後に来ていたおっさんたちに囲まれて撮られたものです。私のこれからの音楽人生は女性とともにではなくおっさんと共に・・・・・・・なのでしようか?

夢みる男/「×100」のみなさんと飲んで話しているうちに終電が近づきあわてて駅に向かい電車に飛び乗りました。途中の西宮北口駅のプラットホームのベンチに酔って夢みる男ひとり。

Last Train/何故かモンキーズの「恋の終列車」(Last Train To Clarksville)のメロディが浮かびました。このクラークスヴィルはテネシーですがクラークスディルはミシシッピーのブルーズの塊があった町・・・・なんてことを思いながら恋のない終列車に乗ってました。

到着/終電が到着した阪急梅田駅。左の終電車には夢みてそのまま眠っている男が2人いました。

動かない歩道/動く歩道はオートウォークとかムーヴィング・ウォークと言うのですが、終電が終わったあと動かないただの歩道になっていました。ちなみに大阪の人たちはこの動く歩道の上を更にかなりの早足で動いて進みます。

祝30周年/泉佐野「漫画屋」さんは開店30周年!ママとマスターの素晴らしい人柄が30年続けられてきた大きな要素だと思います。
この夜は元ジャズ・ギタリストだったマスターと森君と3人で1曲だけ最後にスペシャル・セッション。曲は"All Of Me"「奪うなら私のすべてを何故奪ってくれないの・・」という熱い恋の歌ですが久しぶりに歌いました。ギターを弾くマスターを優しく見つめるママの姿が心に残りました。ずっと幸せに、そしてずっとお店を続けてください。

Double Flowers Blues Band/結成されてまだそんなに月日が経ってないのですが、Double FlowersB.Bは進む道をしっかり見据えて励んでいるのがよくわかりました。いまの道に間違いはないです。ただひたすらよく聴いてひたすら練習してください。ブルーズを真正面からとらえた演奏は熱くてとてもよかったです。Double Flowerの演奏が良かったのでその後のK9THもいままで聴かせてもらった中でいちばんタイトでホットで良かったです。それを受けて僕と森君もがんばりましたが、この日のいいグルーヴが演奏後の打上げにも続いてとても楽しい夜になりました。来てくれたみなさん、ありがとうございました。泉佐野はいまブルーズで熱くなっています!!!

花光君と愛娘/なんか終戦直後のようなムードが漂っていますが、花光君と可愛い娘さんのワン・ショット。大人の女性とはあまりディズニー・ランドには行きたいと思わないのですが、こういう女の子とディズニー・ランドに行ってみたい私は「おじさんとディズニー・ランドへ行くか?」と言ってみました。しかし、彼女はにっこり笑いながらもお父さんの腕の中に入っていきました。

名古屋OTIS/ギターの木下君とまったりと充実したライヴのあと、お客さんも帰り、ソウル・ミュージックが流れる中マスターたちと2時頃まで談笑。いつもはシーバスなのだがこの夜はマッカランを飲んだ。流れる音楽はスウィート、マッカランはうまい、あと足らないのは何だ?

赤い糸/11/9名古屋から東京へ戻るために新幹線プラットホームに上がると、こちらを見ながらニャッとしている奴がいるなと思ったら中條師匠でした。昨夜は私と同じ名古屋で浅井さんの公演だったそうです。こんなところで会うなんて・・・・私たちはやはり赤い糸で・・・・黒い糸かも知れませんが・・。

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