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| PHOTOGRAPH > 「DIARY 2010/1月某日」 |
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Guitar・・・・/楽器屋に行くとギターが欲しくなるので最近はあまり行かないようにしている。ところが今日（1/16）は水戸の楽器屋さんTwo-Fiveのスタジオでの恒例のライヴだ。当然、ギターが目に入る。そこに担当の加藤くんが「ホトケさん、KAYのギター入れましたよ」と。KAYというのはブルーズマンのジミー・リードやハウリン・ウルフが50年代に使っていたギターだ。ボブ・ディランも使っていた。それが復刻されて2年ほど前から出ている。あまり仕入れている楽器屋さんはないのか見かけないという話を以前していたらTwo-Fiveが仕入れていた。ちょっと弾かせてもらう・・・・・おっ！以外と即戦力かも・・パワーも結構あるねぇ・・・・う〜ん、やばい。気持ちがジミー・リードに・・・・ジミーのシャッフル・パターンを弾いてみる。う〜ん、やばい。買えない値段ではない。う〜ん。でも、私が欲しいのはこれとは違う色でブロンドの娘なんよね・・・ということで買わなかった。 |
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Guitar,Guitar・・・・・・/続いて私が前から欲しいと言っているギブソンのゴールド・トップを加藤くんがケースから出してくれる。同じゴールドトップだがこれも私が欲しいものとは違っている。私が欲しいのはフレディ・キングが弾いていた1954年モデルの復刻ゴールドトップだ。スタイルもピックアップも違うのだがとりあえず弾かせてもらう。おおっ！めっちゃくちゃパワーあるやん。体重100キロ、身長2メートルのアメリカ人っていう感じやな。いいギターやけどもうすこし音が控えめな娘がええなぁ・・・なんて大して弾けもしないのに偉そうなことを言って試奏終了。しかし、ギターにはキリがない。亡き大村憲司さんは楽器屋に入ると必ず一台持って出てきたという逸話が残っているが、末席の私にも気持ちはわかる。ああ・・年末の宝くじ当たってたらなぁ・・・・。 |
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