Irma Thomas/After The Rain-きれいですね。中身もいいけどジャケットも品があっていいです。私はこういうアフリカ調のファッションがとても好きです。やっぱり黒人女性は似合います。
Elvis Costello&Allen Toussaint/The River In Reverse-コステロはファッションがやっぱどこか「とっぽい」。一方、トゥーサンはいつもながらのス−ツ姿で、表情もいつもこういう感じで、楽しいのか楽しくないのかわからない顔してます。まあおすまししてるんですが。
John Fogerty/The Long Road Home-これはほとんど若い時の写真でしょう。私はこういう感じが典型的なアメリカン白人顔だと思ってます。でも、歌はめちゃいいです。ホントに直球しか投げませんから・・・。
塩次伸二/京都4029-実にシンプルなジャケットです。下の方に◯塩マークが入ってますが、以前作っていた◯塩Tシャツはもう販売しないのでしょうか?
Ronnie Spector/The Last Of The Rock Stars-現在、嫌煙家がほとんどになってしまったアメリカで、こういうタバコをバコ〜ンとふかしているアルバム・ジャケットってどうなんでしょうか?私はタバコを吸いませんが、やっぱりこういう女性っていて欲しい気がします。でも、日本のガキが真似してもダメですよ。これは正真正銘の姉御でないとね、似合いません。
Papa Grows Funk/Live At The Leaf-これは私も何回も通ったニューオリンズの「メイプルリーフ」のステージですね。縦長の客席で後ろに中庭があります。そこには怪し気な人たちがいて煙吸ったりしてます。私はこの店のカウンターにいたオカマのバーテン(男)に気にいられて、何度もウィンクしてもらいました。優しいいい男でしたが、やっぱり「垣根」は越えられませんでした。
Elmore James/I Need You-暗がりでこのジャケット見るとちょっと怖いです。「あんたのことが欲しいんや・・・」と呟かれているような・・。このジャケットの美意識は分かりかねます。中身は最上級です!
Elmo James/The Sky Is Crying-昔のムード歌謡のジャケット・センスにも一脈通じるような、好きな感じです。The Sky Is
Crying(空が泣いている)ですから、雨が斜めに降っているように曲名が書いてあります。雨にぼやけているライトもいいですね。
Lightnin' Hopkins/Lightnin'&The Blues-Lightnin' ですからカミナリです。ストレ−トです。「そのまんまやないけ」と言われればそうですが、このストレートさは内容を的確に表わしていて中身も緩急あるもののストレートしかありません。もう飾りたくなるような素晴らしいジャケットです!
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